速さだけでは飽き足らない。限界を超えたスピードを追求するOAKLEYからVELO KATOとVELO MACHが登場

Tudor Pro Cyclingと共同開発されたサイクリング界最速級ヘッドシステムが、スピードを再定義

単独で疾走、力を合わせれば無敵。最先端のアイウェアとヘルメットのデュオ、Oakley Velo KatoとOakley Velo Machは、圧倒的な速さを求めるチャンピオンのためにデザインされました。スイスのUCIプロチーム、Tudorプロサイクリング(Tudor Pro Cycling)と共同で開発されたオークリー史上最速のヘッドギアは、妥協のない研究開発とアスリート主導のデザインを通して、スピードを再定義します。トップに立つために作られたこのシステムは、数十年にわたる絶え間ないパフォーマンス革新の証です。オークリーが半世紀にわたり追求してきた卓越性を体現し、サイクリングの未来を前進させます。

オークリーとTudorプロサイクリングは長年にわたる製造過程で、純粋にスピードを追求してきました。その目標はただ1つ、他を凌駕する速さのヘッドシステムを開発すること。チームはまず最初に、オークリーのフットヒルランチ本社で、オークリーとTudorのデザイン哲学、スポーツの未来に対するビジョン、共に掲げる大胆な野心について、深く掘り下げました。Tudorが最優先するスピードを実現すべく、主要アスリート、体の位置、風向、走行速度に基づいて、チームはパフォーマンス目標を設定しました。

ギアを高速化するだけでなく、パーソナライズを可能にするため、Tudorはトップライダーの3Dスキャンデータを共有。オークリーとTudorプロサイクリングの協力により、このデータを用いて数え切れないほどのコンピューターシミュレーションが実行され、風洞試験用の実物大モデルが3Dプリントされました。風洞内で数千回の個別走行テストを記録し、Tudorプロサイクリングチームの協力により、実世界と人工的環境で無数のテストを実施。数十年にわたるブランドのイノベーションと知識を背景に、パフォーマンスを微調整しました。オークリーのエンジニアは、シルバーストーン・スポーツエンジニアリング・ハブでTudorプロサイクリングのエンジニアやサイクリストたちに合流し、実際の条件下でライダーによるシステムのテストが行われました。

 「私たちはTudorプロサイクリングと共に、非常に高い目標を掲げ、粘り強さと創造性、最高のツールとテスト手法を駆使して、近道することは一切なく、それを実現しました」と、オークリーの研究開発ディレクター、レイチェル・ギタジン氏は述べています。「Tudorプロサイクリングから提供されたデータは非常に貴重なもので、実践的な形でデザインを微調整できました。これらの洞察とデザイン思考のアプローチを組み合わせることで、ヘルメット・アイウェアシステムの細部に至るまで改良を重ね、Velo MachとVelo Katoを完成させたのです。」

最初のプロトタイプは、Tudorプロサイクリングの2024年1月トレーニングキャンプでテストされました。そこではオークリーの研究開発部門が選手へのインタビューと詳細な測定を行い、初期のフィードバックを基にデザインの進化を図りました。2024年12月まで、オークリーはシステムの改良を重ね、最終版のレース用アイウェアとヘルメットをTudorプロサイクリングチームに納入しました。ジロ・デ・イタリアからツール・ド・フランスまで、Tudorが世界最高峰のレースに挑戦する準備を進める中、これらの画期的なイノベーションは、サイクリング界最高クラスのステージ最前線で試されることとなります。 

ライダーのレースポジションを念頭に置いて開発されたOakley Velo Kato。このアイウェアは、広い視界を確保しながら視野を改善する新しいUnobtainium®ノーズパッドを備えています。Prizm™レンズテクノロジーを採用した大型のPlutonite®レンズは、比類のない鮮明さとコントラストを実現し、最も過酷なコースにも対応。PhysioMorphic™ Geometryは、顔の近くでシームレスにフィットし、風や飛来物から目を保護しながらワイドな視野を提供します。フレームのフローコンディショナータブはVelo Machと連携して、空気の流れを最大化し、抵抗を低減して、スピードを向上させる空力設計を実現。競技でライダーが優位に立てるようにサポートします。 

スピードを追求して作られたOakley Velo Mach。実際のライディングポジション、体の角度、空気力学的ニーズに合わせて最適化されたシェル形状で設計されています。ヘルメット表面にフィンのような独自の構造を持つフローコンディショナーの導入により、抵抗を低減し、空気の流れを良くすることで、時速70kmでのスプリントポジションにおける効率を最大限に向上。Oakley 360 Fitシステムの改良により、ヨークアームの位置変更とラバーダイアルで圧迫感を軽減し、洗練されたフィットキャップにより極めて快適な装着感を実現。さらに、TurboDryファブリックが、肌に触れるすべての面で優れた湿気管理を可能にします。

「このレベルではスピードがすべてです。精度、俊敏性、そして最高のパフォーマンスを発揮するために作られた適切なギアこそが、ロードで待ち受けるあらゆる困難を乗り越える準備を整える鍵となるのです」と、Tudorプロサイクリングチームのサイクリスト、アルベルト・ダイネーゼは語ります。「世界のトップライダーたちと競うレースでは、1ワット、1ミリ秒が勝負を分けます。Velo MachとVelo Katoは、サイクリング界の新たなベンチマークを打ち立てているのです。」

本コレクションを完成させるのが、Velo StelvioとVelo TT。あらゆるレースシーンで最高のパフォーマンスを発揮するために精密に設計されたヘルメットです。Velo Stelvioは、暑い登坂時のニーズに応えるよう設計されており、戦略的に設計されたベンチレーションと内部チャネルにより最大限の冷却効果を発揮しながら、競争力のある空力性能も実現。オークリー最速のタイムトライアルヘルメットであるVelo TTは、Prizm™テクノロジーを採用した円錐形レンズ、取り外し可能なベントカバー、最新の空力形状を導入し、最も重要な場面でタイムを縮めます。どちらのヘルメットも、オークリーのTurboDry湿気管理システムと改良されたOakley 360 Fitを搭載し、レース当日の快適さを追求しています。

Velo Kato、Velo Mach、Velo Stelvio、Velo TTでペースアップを目指しましょう。4月17日より公式オンラインストア(Oakley.com)、対象のOakley正規店、世界中のOakley取扱店舗にて販売開始となります。

Oakley, Inc.について
1975年に設立され、南カリフォルニアとミラノに本社を構えるオークリー(Oakley)は、プロダクトデザインおよびスポーツパフォーマンスの分野で世界をリードするブランドです。900件以上の特許を所有するオークリーの企業文化は、発明家、理想主義者、科学者、そしてクリエイターの集まりであり、デザインとイノベーションを駆使して人々にインスピレーションを与える製品と体験を生み出すことに情熱を傾けています。この哲学により、最もアイコニックで他に類を見ないブランドのひとつとなり、最高レベルで競い合う世界中のトップアスリートがオークリーの製品に信頼を寄せています。卓越したクリアな視界と精密さ、耐衝撃性、紫外線からの保護を特徴とする、オークリーの誇るHigh Definition Optics®のテクノロジーは、ブランドのすべてのサングラス、度付アイウェア、プレミアムなゴーグルに採用されています。スポーツ用アイウェアのリーディングブランドであるオークリーは、アパレルやアクセサリーにもその領域を広げ、スポーツパフォーマンスとアクティブなライフスタイル志向の消費者に向けたメンズアイウェアの製品を展開しています。オークリーは、ルックスオティカのブランドです。詳細は、www.oakley.comでご覧いただけます。

Oakley®およびPrizm™は、Oakley, Inc.の商標です。

© 2022 Oakley, Inc. All rights reserved.

Tudor Pro Cyclingについて

Tudorプロサイクリング(Tudor Pro Cycling)は、スイスのズールゼーを拠点とするスイスのプロロードサイクリングチームです。オリンピック2冠王のファビアン・カンチェラーラの主導により、2022年に発足。Tudorプロサイクリングは、UCIプロチームと育成チームで構成されています。2025年には、11か国から集結した45人のライダー(うち13人はスイス人)が、ロードレースの最高峰で活躍しています。Tudorプロサイクリングは、受賞歴を誇るスイス製時計ブランドTudorの支援を受けています。Tudorは、洗練された美しさ、確かな信頼性、他に類を見ないコストパフォーマンスを備えた機械式時計を提供しています。

詳細:www.tudorprocycling.comおよびwww.tudorwatch.com.

Oakley | Bike | Hero Tudor

DOWNLOAD OAKLEY SPEED REDEFINED IMAGES

ZIP 137 MB

CLAIRE BARRY

OAKLEY GLOBAL PR DIRECTOR

Share

Oakley Media Hubについて