OAKLEYがトラヴィス・スコットをチーフ・ヴィジョナリーに任命 未来の再構築に向けた複数年パートナーシップを発表

記録的な成功を収めた「Circus Maximus」ツアーでのステージ衣装やアイウェアの選択を通じて長年にわたりOakleyブランドを牽引してきたトラヴィス・スコット。このたび、カルチャーの最前線に立つ2つのアイコンが正式にタッグを組み、アイウェアやアパレルをはじめとする分野で、新たなビジョンの創造に乗り出します。

Oakleyはこのたび、トラヴィス・スコットをブランド史上初のチーフ・ヴィジョナリーに正式任命し、ブランドのクリエイティブな未来を再構築する複数年にわたるパートナーシップを発表しました。トラヴィス・スコットとCactus Jackチームは、Oakleyと密に連携しながら、デザイン、イノベーション、カルチャーへの影響という3つの側面において、新たな境地を開拓します。 

近年、トラヴィス・スコットは、Oakleyのカルチャールネッサンスを牽引する大きな原動力となってきました。ポストアポカリプスをテーマにしたツアー衣装に、ブランドを象徴するアイウェアやロゴを巧みに取り入れ、有機的なつながりとクリエイティブな共鳴を通じて、Oakleyの再興に貢献してきたのです。そして今、彼がチーフ・ヴィジョナリーとして就任することは、Oakleyが50年にわたって築いてきた「既成概念を超えた発想を新たな基準にする」レガシーの新たな章の幕開けを意味します。 

「本日、Oakleyの歴史において新たな一章が刻まれます。トラヴィス・スコットをチーフ・ヴィジョナリーとして迎えられることを、心より誇りに思います。この称号には、創造力と信念、そして揺るぎない意志が息づいており、唯一無二であるだけでなく、次代を形づくる存在を導く力が宿っているのです」と、 Oakleyのグローバルプレジデントであるカイオ・アマートは語ります。 

このパートナーシップで、トラヴィス・スコットと彼が率いるCactus Jackは、Oakleyチームと共に斬新なキャンペーンを打ち出し、Oakleyの定番製品を再解釈。さらに、トラヴィスのライブで人気のアイテムも取り入れながら、Oakleyのアイウェアとアパレルの未来像を提示します。 

両者はまた、まったく新しいアイウェアスタイルを共同で開発し、Cactus Jackらしいコラボレーションアパレルも登場予定です。 

「まさに実現不可能だと思われていることにこそ、私はインスパイアされます。カルチャーを押し広げ、アイデアを再構築して、どこまで到達できるのかを試すことが重要です」と語るのは、Oakleyのチーフ・ヴィジョナリーとなったトラヴィス・スコット。「Oakleyのデザインは、すでに常識の枠を超えています。その革新性に惹かれ、ぜひ参加したいと思ったのです。過去と未来をつなぐまったく新しい何かを、今まさに創り上げようとしています。これは、その第一歩にすぎません。」 

このパートナーシップの始動を記念して、「Day Zero」アイテム3点を本日より、shop.travisscott.comにて販売開始します。クラシックなサングラスショップの販促素材に着想を得た今回の限定版ドロップには、3枚組のポスターパックとアパレル2点が含まれており、今後の展開を先取りできる内容となっています。 

今後の展開をお見逃しなく:@travisscott // @oakley // Oakley.comでショッピング 

OAKLEYについて  

1975年に創業し、カリフォルニア州南部に本社を構えるOakleyは、世界有数のプロダクトデザインおよびスポーツパフォーマンスブランドです。900件を超える特許を取得しているOakleyは、創造、発明、理想の追求、科学への情熱を原動力に、デザインと革新性をもって人々の心を動かす製品や体験を創り出す文化を体現しています。こうした理念に支えられて、Oakleyは唯一無二の存在として市場における確固たる地位を築いてきました。その製品は、世界最高峰の舞台に挑むアスリートたちにとって欠かせない存在となっています。またOakleyは、世界有数のスポーツアイウェアブランドとしての地位をさらに広げ、スポーツパフォーマンスを追求する層から、日常をアクティブに過ごす人々、さらにはライフスタイルを大切にする方々にまで応えるアパレルとアクセサリーのメンズ&レディースラインも展開しています。 

トラヴィス・スコット(TRAVIS SCOTT)について   

世界を魅了するスーパースターであり、ヒューストン出身のトラヴィス・スコットは、音楽の枠を超え、ファッションや映画、カルチャーなどあらゆる分野でシーンをけん引しています。ダイヤモンド認定を受け、GRAMMY®賞にもノミネートされたアーティストでありながら、デザイナー、スタイルアイコン、俳優、プロデューサー、起業家としても活躍しており、自身が創設者兼CEOを務めるCactus Jackを通じて、数々の革新的なアルバムと話題性のあるアクションでヒップホップの歴史を塗り替えてきました。 

『UTOPIA』は「10年に一度のアルバム」と称され、批評家からも絶賛を受けています。本作は2023年に最も売れたヒップホップアルバムとなり、Billboard Top 200で4週連続1位を記録。ストリーミング総再生数は世界で500億回を超えています。本作では、パフォーマー、ソングライター、プロデューサー、コラボレーターとしてのトラヴィス・スコットの才能が存分に発揮され、他の誰にも真似できない音世界を築いています。  

トラヴィス・スコットの「Circus Maximus Tour」は、全76公演が完売し、観客動員数は170万人。総興行収入は2億930万ドルに達し、各地でグッズ販売記録を次々と更新しました。このツアーは、ラップツアー史上最高の売上を記録したことでも知られています。 

トラヴィス・スコットは、ロサンゼルスのSoFiスタジアムでソールドアウト公演を実現した初のラッパーとして、その名を歴史に刻みました。ヨーロッパと英国での公演も同様に成功を収め、ツアー全体は近年のヒップホップツアーの中でも屈指の商業的成功を記録。ロンドンではトッテナム・ホットスパースタジアムにて48,500人以上を動員して、約660万ドルを売り上げ、自己最大規模の単独公演を記録しました。さらに同スタジアムにおけるイベントの物販売上記録(NFL開催時を含む)も更新しています。 

その勢いは音楽チャートでも顕著で、最新シングル『4x4』はBillboard Hot 100で初登場1位を獲得。自身5曲目のNo.1シングルとなっています。 

カルチャーの常識を塗り替えてきたトラヴィス・スコットは、間違いなく現代を象徴するイノベーターの一人です。スポーツ界以外の人物としては初めて、NikeおよびJordanブランドから自身の名を冠したシグネチャーシューズとアパレルコレクションを展開するという快挙も成し遂げました。また、ヒューストンの若者支援を目的に、501(c)(3)の非営利団体「Cactus Jack Foundation」を設立。玩具配布やHBCU学生への奨学金、教育・創造活動への支援など、幅広い社会貢献活動を行っています。 

Oakley | Travis Scott

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CLAIRE BARRY

OAKLEY GLOBAL PR DIRECTOR

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